やさいだより     No.140  ‘99年 11月19日(金)

寒波がやってくると言うので、朝の気温がぐっと下がって大根が凍みないうちにと、
とりあえず70本ほど貯蔵しました。
葉を切り落とし、ハウスの中に掘った穴に入れます。
今までは、畑にある状態のように頭を上にして立てていたのですが、逆さに入れる人もいるということなので、
今年は両方試してみることにしました。
大根の次は、ネギ、人参、白菜、キャベツなどを貯蔵する予定です。
冬は土も凍るほど寒さが厳しい土地なので、貯蔵は大変重要です。

これから冬に向けて、うずら豆、花豆の収穫。冬の間に脱粒、選別。長いも掘り、畑の片付け、秋起こしなど。
田んぼは、脱穀の後はぜ棒を片付けわらを切り、それを全面に散らした後は耕耘をして来年春を待ちます。

などと書くともう終わりみたいですが、まだまだ仕事は沢山ありますよ!
さちこ