農繁期は記憶が飛んでる？

まんまるだより　　　　　　　２０１３年　１２月　６日

§　農繁期は記憶が飛んでる？　§

今年ももう１２月になりました。毎年毎年「もう？」と思ってしまうほど１年経つのが早いです。
農繁期は毎日中身がぎっしり詰まって充実しているせいか、
１日は割合長いのですが、１週間や１ヶ月というまとまった時間は、ものすごく早く過ぎ去るように感じます。

夏野菜の収穫が始まる６月末から秋の野菜が終わる１２月初め頃までは、
毎週日曜日に次の週の野菜の出荷予定を提出しなければならないのですが、
その日曜日の来るのが早いこと早いこと。
「え？！もう日曜日！３日前に予定表出さなかった？」
などという会話をもう何年も何度も繰り返しています。
テレビ番組も、
「あれ、これ２・３日前に見なかった？この番組ばっかり見てるみたいだよね」とこんな具合です。

忙しく充実しすぎて記憶が飛んでいるのか、まるでワープしているような気分です。

今年は更に引越しという大仕事もあったので、春からつい先日までず～っと忙しかったように思います。
田畑の片付けや来年に向けての土作りもひと段落し、やっとゆっくり出来る冬になりました。
さて、どんな楽しいことをしようかと考えるのも楽しみです。

山梨県に近い野辺山というところにある、「飯盛山」から見た富士山。
山道を進むと、いきなり目の前に富士山　が現れて感動します。　 11.22

こちらは、佐久の「平尾山」から見た浅間山。
遠目には優しい印象ですが、近くで見ると筋骨隆々としたゴツい山です。　11.23
さちこ